７１８年仁門が開基。六郷満山の中山本寺。　両子寺は、かって六郷満山の寺院を総括する総持寺であった。

 

朝一番で両子寺へ。

駐車場に車を止め、参道の入り口にあっる無明橋へ。

無明橋を渡ったところに仁王門。そしてその先山門へと続く。

無事に奥の院まで登れますように・・仁王様の膝をさすってお願いする。

護摩堂（本堂）からさらに、鬼橋（昔、千徳坊という怪力僧が一枚の大岩を引き下ろして掛けたという）を渡って、奥の院へ向かう。

奥の院本殿が見えてくる。

本殿の裏には洞窟がある。

それから、国東塔（下の写真）の所まで戻り、さらに両子山へ向かって登る。お山めぐり七不思議を巡る。

まず、針の耳。（岩が折り重なって狭くなっている）

次は、鬼の背割り。（昔、千徳坊が、この大岩を背で割って通路を開けたという）

大変だけど、結構楽しい～。　両子山の山頂へは向かわず、登山道から降りた。

駐車場の桜が綺麗だった。

その後、真木大堂へ向かい、富貴寺へ戻る。

真木大堂は、700年前に火災で焼失してしまった、伝乗寺という六郷満山の本山本寺。難を逃れて残っている９体の仏像（国宝）を見に行った。