21.05.10. 箱根鎌倉古道*湯坂路を歩く

湯坂路:鎌倉古道の一つ。鎌倉時代歴代将軍の二所詣*によって箱根越えの道が整備されると距離が短いことから、こちらが東海道の主街道になっていきました。

* 二所詣(にしょもうで):鎌倉将軍が箱根権現と伊豆山権現(熱海市)に参拝する事で、鎌倉を出発し、箱根湯本から湯坂道を歩き、芦ノ湖畔の箱根権現(箱根神社)に参拝、さらに箱根峠から海の平~元山中を経て三島へと下っていくルート。

今回、歩いたのは、バス停の湯坂路入口で降りて、鷹巣山、浅間山を経て宮ノ下分岐点を、宮ノ下へ。宮ノ下へ降りる道は、急坂でちょっと注意が必要。2時間強。

湯坂路入口から、浅間山へ向かう。おおむね下り。道の両側は、椿が植えられている。

浅間山山頂に到着。

宮ノ下の分岐点を、宮ノ下へ降りる。最初はなだらか。後半は急勾配。

箱根鉄道を渡って(宮ノ下駅周辺)、宮ノ下へ降りる。富士屋ホテルの真横に出る。

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