その後、美ヶ原高原の王ケ頭ホテルで2泊した。
3日目は、王ケ頭ホテルへ向かう途中に、霧ケ峰高原の北西部1640mに位置する八島湿原へ立ち寄った。
寒冷地のため枯れた植物が完全には分解されず泥炭となって堆積し、一万年以上かけて現在の八島湿原が形成された。


保存された広い湿原の中に木道が整備され、湿原の周りをぐるっと一周回れるようになっている。
木道の傍には、秋の高原の植物が茂っていた。

シラヤマギク

オミナエシ

われもこう

フジバカマ

スカビオーサの原種

原種のゲラニウム
それからビーナスラインをさらに進み、美ヶ原高原へ向かう。
美ヶ原高原の山本小屋に車を止めて、王ケ頭ホテルの送迎バスでホテルへ。
標高2000mに広がる平坦な草原は、牧場となっていて、5月~9月の間300頭の牛が放牧されている。

ホテル送迎バスが美ヶ原高原牧場の中を進む

バスは牛たちのそばを抜けて進む

王ケ頭ホテル

ホテルの部屋の窓から八ヶ岳と富士山が見える

部屋の風呂からも見える!