長安寺は、718年仁聞開基といわれる 六郷満山中山本寺として栄えた寺で、平安時代に衰退した西叡山高山寺に代わって、鎌倉時代には六郷満山の総山として満山65寺を統括していたという。
境内には四季の植物が植えられており、「花の寺」として知られている。 特に、4月中旬から5月上旬にかけては、7千本あるというシャクナゲは有名。
訪れた時は、シャクナゲがまだ咲き始めたばかりだったが、色々な花が咲いていた。
シャクナゲ

ミツバツツジ

赤いミツマタ(赤いのは珍しい)

本堂とは別に奥の院があるというので、登っていくと、そこは神社だった。
六所権現


国東塔:国東地方独特のもの。
