ホテルうみんぴあ大飯で朝食後、まず明通寺へ。
蝦夷討伐に功のあった坂上田村麻呂がアイヌのアテルイの鎮魂のため創建したと言われる。806年。それ以来、法燈がたえることがなかったという。
真言宗御室派 薬師如来が本尊。








その後、神宮寺へ。
元々は、若狭彦神社、若狭姫神社の奥寺であり、神仏両道の寺であった。後、東大寺を開山した良弁の縁で、東大寺のお水取りの際、東大寺の若狭井の水源が白石(良弁の出身地)の鵜之瀬であることから、神宮寺から鵜之瀬へ、お水送り神事を行うようになった。




毎年3月2日、東大寺の若狭井の水源と言われる鵜之瀬(若狭)へ、神宮寺から出向き、お水送り神事が行われる。

道の駅若狭おばまで昼食後、小浜湾で蘇洞門めぐりの遊覧船に乗る。風が心地よい。




