18.03.27. 瀞峡、中辺路~本宮大社、大斎原

3月26日に自家用車で熊野へ。その日は渡良瀬温泉のホテルささゆりで一泊。熊野は前日までの雨がやみ、桜が満開だった。

* 熊野三山について *              

熊野三山(熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社など)は、中辺路によって結ばれている。神仏習合の名残りがある。

熊野本宮大社:もともとは熊野川、音無川、岩田川の合流点の中州、大斎原(おおゆのはら)にあり、明治22年8月の水害までは、そこにあった。

熊野速玉大社:もともとは神倉山のゴトビキ岩という説がある。(神倉神社)

熊野那智大社:熊野は神仏習合であったが、明治の神仏分離令により、寺院などが壊されたが、如意輪堂のみ残された。それが今の青岸渡寺。

                *

翌朝、本宮大社へ自家用車を止め、中辺路の途中までタクシーに乗り、そこから徒歩で、本宮大社へ向かう。

中辺路を歩く。

熊野本宮大社到着。お参り。

続いて、車で大斎原へ向かう。大鳥居を入り熊野川沿いの河原へ降りた。

明治22年の大水害で流出した中四社、下四社が祭られた祠の置かれた場所がある。

午後は、瀞峡巡り。

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