13.08.14. 大雪山系旭岳

13日は、釧路湿原から富良野へレンタカーで移動し、ファーム富田のラベンダー畑へ寄って、ラベンダーグッズのお土産を買ったり・・・ 富良野泊。
14日朝、大雪山旭岳目指して出発。

大雪山旭岳の中腹標高1100メートル地点から、ロープウェイで1600mの姿見駅(5合目)まで上ります。

姿見の池周辺(旭平)の散策路は高山植物の花の季節でした。山腹から常に轟音と共に水蒸気が吹き上がり、噴火の際に飛び散った大小の火山岩が転がるごつごつした岩肌。そのコントラストは感動的。

旭岳一望
すごい轟音と共に、常に水蒸気が吹き上げていて圧巻。
八月のお盆の頃ですが、まだあちこちに残雪が。

アイヌの人たちが、カムイミンタラ(神々の遊ぶ庭)と呼ぶ旭岳周辺。
訪れる私たちを、カムイミンタラの世界へと迎え入れてくれます。

また、姿見駅から2時間ほどで旭岳頂上に登れるそうです。

大雪山は一つの山の名前ではなく、大雪山系のたくさんの山々からなっているということ。大雪山のことを、カムイの人たちは、スタプカムウシュペ(川がめぐる上に立つ山)と呼んでいるそうです。

蝦夷ツガザクラ
チングルマ
ナナカマドの実は、まだ青い。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です